保険営業に転職を考えてるんだけど、離職率が高いって聞くし、続けられるか不安…
保険営業が続く人の特徴が知りたい。
こんな疑問や悩みにこたえる記事です。
ネットで「保険営業」とググると
「保険営業 きつい」
「保険営業 やめとけ」
「生命保険営業 病む」
こういったキーワードが目立ちます。
もし、僕が未経験で転職を考えていたら、間違いなく不安になってるでしょう😰
そこで、10年以上続けたからこそわかる「保険営業が続く人の特徴」と長く続ける秘訣についてまとめました。
僕、ナカウラの経歴です。
- テレアポの保険営業の経験は10年以上
- 年収は600万円くらい
- 採用・育成の経験は8年以上
- (おそらく)個人では、過去3,000件以上のアポを獲得
この記事でわかることは下記のとおりです。
- 保険営業が続く人の特徴
- 保険営業が向いてる人、向いてない人
- 生命保険営業がきつい理由
- 保険営業の成功のノウハウ
長く続ける秘訣も解説するので、転職での失敗を防ぎやすくなるはずです。
僕だけではなく、周りで長く続いた人の実体験も記事に盛り込んだので、参考になるかと思います。
ぜひ、最後まで読んでみてください!
保険営業が続く人の特徴4選!きついと言われる業界で10年以上続いた秘訣
結論、下記が保険営業が続く人の特徴です。
- 過去に超きつい経験をして耐えた人
- 営業数字が上がる仕組みを作れた人
- 良い上司に巡り会えた人
- 良い同僚に巡り会えた人
掘り下げていきますね。
①過去に超きつい経験をして耐えた人
学生時代は割と自由きままに生きてきた僕ですが、社会人になり生命保険代理店に入社後に、それまでの人生とは一変しましたね。
それはそれは過去に経験のない世界。
- 営業数字が悪いと上司からの激詰めの毎日
- 月末はとにかく休めない
- 24時を回っても上司に説教され終電で帰れない
「日本には労働基準法って法律あったよな?」
と、錯覚させる超ブラックで異常な世界。
当時は本当に苦しかったですが、今思うとこの経験で免疫がつきましたね💦
【秘訣】忍耐力がいるからこそ期間を決めて頑張る
僕も周りの人をみると、長く続く人の共通点は「忍耐力の基準値が高い」です。
正直、今の時代は超きつい経験を美学とするのは、賛否両論あるでしょう…
ぶっちゃけ、古いかなとも思います。
ただ、超きつい経験をすると、超強くなれる可能性があるのも事実なんです。
ずっと続くのはしんどいので、「まずは1年間だけ頑張る」とか期間を決めるのはいいと思います。
控え目にいって、超本気で3年頑張れば人生は変わります。
②営業数字が上がる仕組みを作れた人
保険営業が続く人は、営業数字への自信があるはずです。
もう少し突き詰めると、営業数字が上がる仕組みを作れた人といえるかなと。
仕組みを作るには、成功した人のやり方を素直にマネをするのが1番早いです。
僕がみてきた印象ではこんな感じ。
- 数字が強い人ほど素直
- 数字ができない人は素直さに欠けている
【秘訣】自分の専門領域に特化する
保険営業と一言でいっても幅が広いので、下記のような自分の専門領域に特化すると、長く続きやすいです。
- 高齢者メインのテレアポ
- 若年層へのコンサル営業
- 新人への教育
教育はある程度の実績と経験がないとできませんが、何か自分だけの武器を作ると、自信になるので長続きしやすいです!
③良い上司に巡り会えた人
僕の周りでいた保険営業が続く人は、良い上司と巡り会えた人が多かったです。
「何をやるかではやく、誰とやるか」
保険営業が良かったというよりは、尊敬できる上司だったので長く続いた人が多かったですね。
上司に可愛がられる存在になると、何かと仕事がしやすくなるのは間違いないでしょう。
【秘訣】上司のやり方を素直に聞いて行動する
上司との相性で成果に影響が出るので、上司のやり方を素直に聞いて行動した方が長く続く可能性が高いはずです。
色んなタイプの上司がいます。
- 報告を細かく求める上司
- 思いつきで指示する上司
- 割と自由にやらせてくれる上司
- コミュニケーションを重視する上司
まずは、その上司の考え方や方法を素直にやるのが良いですね。
上司にも感情があるので、その上司がやりやすい部下の方が、仕事を任せようと思いますからね。
媚びを売れという話ではなく「上司との関係性が良好な方が、成果が上がりやすい」という意味合いです!
④良い仲間に巡り合えた人
上司だけでなく、同期や先輩、後輩といった「仲間」で保険営業が続く人もけっこういます。
僕自身もそうでした。仲間と過ごす時間がある意味、保険営業の1つの楽しみ方とも思えます。
良い仲間がいると、仕事の情報交換もできるのでお互いにとってプラスになりますからね😌
学生時代でいうと、本当に仲のよい人なら、学校が変わっても繋がりはあるじゃないですか?
まさにそんなイメージですね😂
【秘訣】良い仲間を作るためは交流を増やす
一言でいうと、コミュニケーションをとるに尽きるかなと思います。
価値観の合いそうな人だけでいいので、交流を増やすと良いですね。
- 休憩時間に話す
- プライベートで電話をする
- 週末に飲みに行く
良い人間関係ができると、お互いに切磋琢磨できるので、仕事にもより張り合いが出るはず。
本当に価値観の合う人なら、会社が変わっても交流できるので、人脈という財産ができるはずです😌
保険営業に向いてる人と向いてない人の特徴
長く続く人の特徴はわかったんだけど、実際に保険営業に向いてる人と向いてない人はどんな人なの?
という方へ、下記を参考にしてみてください。
僕の過去10年以上の実体験から、保険営業に向いている人、向いていない人の特徴をまとめました。
- そもそも数字が好きな人【ランキングが毎日でるから】
- メンタルが強い人【テレアポでは99%が「断り」か「留守」だから】
- 体力がある人【カンタンに休む人=すぐ辞めたから】
- 言われたことを素直にできる人【最初から自己流では伸びないから】
- 一定以上のコミュ力がある人【営業ではコミュ力が必要だから】
- 高い向上心がある人【自走できるから】
- できる人のやり方を学んで実践できる人【最速で成果が出るから】
- 努力を継続できる人【覚える知識・スキルが多いから】
- 自責思考をもつ人【他責思考で伸びた人はいないから】
- 自分で調べて学べる人【研修があるとは限らないから】
- カンタンに諦めない人【諦めの基準が早いと成果が出ないから】
- 人の心理に興味がある【人の感情を動かすのが営業だから】
- ルールをちゃんと守れる人【保険業界はコンプライアンスが厳しいから】
詳しくは保険営業に向いてる人の特徴13選【あなたが未経験なら必ず読んでください】をご参考にしてみてください!
保険営業は向き不向きが本当にハッキリしてます。
面接ではなかなかわからない保険営業の現実がわかります😲
生命保険営業がきつい13の理由
生命保険営業って具体的にどういった所がきついの?
という方へ、超リアルな生命保険営業の実態をまとめてます。
- 数字のノルマができずに辞めていく人が多いから【半年後にはもういない】
- テレアポは99%が「断り」か「留守」だから
- アポがキャンセルになることがあるから
- 解約されると数字がマイナスされるから
- 覚える知識がめちゃくちゃ多いから
- 上司からの圧が強いから
- 上司によってやり方が違うと困惑するから【部署が変わった時】
- 【数字が悪いと】昼休憩が取りにくいこともあるから
- 【数字が悪いと】帰りにくい空気感を感じることもあるから
- 【数字が悪いと】ボーナスがないから
- 【数字が悪いと】転勤させられることもあるから
- 【数字が悪いと】自分の存在価値を感じられないから
- 同期や後輩が上司になることもあるから
詳しくは【生存率10%未満?】生命保険営業がきつい理由13選!厳しいなら別の仕事を探すべき!をご参考にしてみてください!
この記事は、生命保険営業がきつい理由をストーリーのように解説してるので、読みやすいかと思います😂
保険営業への転職を考えた方には、一度は目を通していただければという内容です!
保険営業の成功のノウハウ(保険営業成功事例)
生命保険営業はやっぱりめちゃくちゃ厳しいな…💦
転職してちゃんとやっていけるの…?
と思うかもですが、ちゃんと成功法で学べば結果は出るんです。
超本気で覚悟を決めれば、半年間で1人前になることも可能なノウハウです。
- ターゲットを「70歳以上の女性の医療保険の見直し」に絞る
- 商品知識を徹底的に学ぶ
- 保険に関連する知識を学ぶ
- 営業成績のいい人のトークをすべて書きおこす
- ロープレでアウトプットの練習をする
- 最速でPDCAサイクルを回す
【再現性あり】あなたに読んでほしい保険営業成功事例【未経験なら知らないと損】に詳しくまとめたので、よかったらご参考にしてみてください!
個別で気になる質問などがあれば、お問い合わせフォームから遠慮なく、ご連絡くださいね!
いただいた質問には、全力でご回答いたします😌
まとめ(保険営業が続く人の特徴4選!きついと言われる業界で10年以上続いた秘訣)
記事をまとめると、保険営業が続く人の特徴はこんな人でした。
- 過去に超きつい経験をして耐えた人(忍耐力がいるからこそ期間を決めて頑張る)
- 営業数字が上がる仕組みを作れた人(自分の専門領域に特化する)
- 良い上司に巡り会えた人(上司のやり方を素直に聞いて行動する)
- 良い同僚に巡り会えた人(良い仲間を作るためは交流を増やす)
一言でいうなら、忍耐力、思考力、人間力の3点が大事かと思います😌
保険営業が未経験なら、ぜひ知っておくと良いかと。
- 保険営業に向いている人、向いていない人の特徴
- 生命保険営業がきつい13の理由
- 保険営業の成功のノウハウ(保険営業成功事例)
下記に詳しくまとめたので、おそらく参考になるはずです😌
最後までご覧いただき、ありがとうございました!!
どの道を選ばれても、あなたの未来が良くなるよう応援しています!