毎日、会社に行くのがつらい…
本当は今すぐにでも会社を辞めたいけど、なかなか辞める決心がつかない…
こんな悩みにこたえる記事です。
生命保険営業で病む人から、以前こんな話を聞きました。
「いつものように朝起きて、会社の前までは行ってみたけど、最後の一歩が踏み出せなかった…」
「急に、涙が止まらなくなって、動機と吐き気で会社に行くのがムリだった…」
僕自身も過去に毎朝、通勤電車で気分が悪くなった経験を今でも覚えています。
その後、転職してなんとかメンタルは回復。
この経験からあなたにお伝えできるのは、多分
環境を変えるのが1番だと思います。
この記事では、つらい毎日から抜け出す方法を解説しています。
- 環境を変えるには「転職」「部署の異動」「休職」
- 生命保険営業が病む理由
- 生命保険営業がきついなら辞めどき
申し遅れましたが、僕ナカウラの経歴です。
- テレアポの保険営業の経験は10年以上
- 採用・育成の経験は8年以上
保険営業を辞めた人も、たくさん見てきたので
あなたの未来が、こうなればと思っての記事です。
- 嫌な上司とはサヨナラ
- 苦しい毎日から解放された
- 環境を変えて再スタートができた
お問い合わせフォームからも遠慮なく、ご連絡ください!
少しでもお力になれば幸いです。
では、みていきますね。
生命保険営業で病むなら環境を変えてください
具体的なアクションは、下記のいずれかが良いかと思います。
- 転職活動を始める
- 「部署異動」を申し出る
- 休職する
1つずつみていきますね。
転職活動を始める
正直、働きながらの転職活動は、なかなか難しいとは思うんです。
だから、自分のペースでできることから少しずつでOKです。
なぜなら、転職活動はつらい今を劇的に変える可能性があるから。
モチロン無理はされないでください。
いきなりの転職はハードルが高いと思うので、まずは「転職活動」を始めるだけでも、前進だとは思います。
具体的には転職エージェントを活用する
でも、転職活動って具体的に何をしたら良いの?
大手の転職エージェントを使うのが良いでしょう。
無料なので、サクッと登録して、まずは相談してみるだけでもOKです。
複数に登録しておくと、担当者さんとの相性もわかりますし、客観的にも判断しやすいはずです。
大事なのは転職エージェントを選ぶのではなく、実際に自分にあった会社を探すこと。
転職エージェントの担当者さんは、きっとあなたの力になってくれるはずです。
「転職サイト」は、自分で会社を探さないといけませんが、「転職エージェント」なら、担当者さんが提案してくれるのが良いですね😌
どうしても会社が辞めにくいなら「退職代行」を使う
でも、今の上司に辞めるって言っても、絶対に止めてくるんだよ…
という場合は、退職代行ネルサポ
退職代行ネルサポ
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上司が止めてくる理由は、あなたに辞められると、自分の評価が下がるからです。
そんな上司のために、あなたの人生の大事な時間を使うのは、超モッタイナイですよ。
早く抜け出すが吉です。
「部署異動」を申し出る
生命保険営業では病むけど、会社自体は嫌じゃないんだよな…
という場合は、「部署異動」を申し出るのは、全然ありですね。
営業職以外にも、事務や人事など、会社で必要な業務はたくさんあるからです。
事務や人事では、営業職よりは数字のプレッシャーは少ないです。
僕のまわりで、実際にいた人の例です。
毎日、プライベートまで営業のことを考えてしまうので、会社を辞めたいです。
という女性が、事務職になってめちゃくちゃ良い仕事をしたり
全然、数字ができなくて会社から毎日、怒られるのがつらい…
という男性が、営業の補助になって活躍した、まさにこんな事例です。
そう。環境が変われば、人は変われるんですよ。
部署や仕事内容が変われば、つらい状況から抜け出せる可能性はあるので、言ってみて損はないはずです。
休職する
今すぐ転職活動ができるメンタルはないし、部署異動は言っても聞いてくれそうにない…
という場合なら、あなたの会社に休職制度があるなら、一度検討するのも良いかもしれません。
最優先はあなたの健康です。
メンタルが回復してから、転職活動を始める選択肢もありますからね。
【注意】休職で気をつけておく事
ただ、できれば休職は最終手段が良いでしょう。
なぜなら、理由は下記のとおり。
- 一般的には医師の診断書が必要
- 転職時に源泉徴収票から休職がわかる可能性がある
- 長い期間を休職すると、転職にせよ、復帰にせよ心理的につらくなるので
この辺は、慎重に検討してみてください。
ただ、繰り返しですが、あなた自身の健康を第一に考えてくださいね。
生命保険営業が病む4つの理由
生命保険営業で病む人は、だいたいこんな理由が多いですね。
- 数字のノルマがツラい
- 上司からのプレッシャー
- 収入が上がらない
- プライベートまで仕事を考えてしまう
①数字のノルマがツラい
営業成績もずっと下の方だし、正直しんどいし、つらい…
そして、このノルマ。
異常に高い設定になってませんか?
毎日のようにノルマがしんどいと、いつか本当に精神が崩壊するかもしれません。
②上司からのプレッシャー
未達成は給料泥棒だぞ!
努力が足りないなら、休んでる場合じゃないぞ!
上司からのプレッシャーも、相当なストレスになりますよね。
僕の経験上、こういった上司からは学ぶべきものがないです。
- やたらプレッシャーだけをかけてくる
- 尊敬できる要素に欠ける
部下は上司を選べないのが、つらい所ですね。
もし、あなたの上司がこんな感じなら、早くサヨナラするべきだと思います。
③収入が上がらない
生命保険営業では、数字が上がらない=収入が上がらないです。
結果、生活は苦しくなり、負のスパイラル。
ちなみに、今の日本の平均年収をご存じですか?
出典 令和5年9月 民間給与実態統計調査(国税庁)
令和5年9月度の民間給与実態統計調査(国税庁)によると、下記のとおり。
- 男性:563万円
- 女性:314万円
- 平均:458万円
全然、平均年収以下なんだけど…
毎日つらいのに平均年収以下だったら、ますます別の道に進んだ方が良いと思えますね。
④プライベートまで仕事を考えてしまう
休みの日まで仕事の電話がきたり、仕事を考えてしまう…
僕の周りでもこんな人がいました。
特に、真面目で責任感が強い人ほど、休みの日まで考えてしまう傾向になりやすいのかも。
ただでさえつらいのに、また負のスパイラル。
こういった状況になると、だいたいは転職して環境を変えて新しい道に進むケースが多かったです。
生命保険営業がきついなら辞めどきです【逃げではありません】
今、あなたが本当に会社がつらいなら、保険営業の辞めどきです。
冒頭でお伝えしたとおり、僕自身も過去に会社へ行くのがつらい毎日がありました。
「会社にいる時間がこんなにも長いのか?!」って、数カ月間、毎日思っていましたね。
だからこそ、お伝えさせていただきます。
- つらくて会社を辞める=逃げではありません
- 【そもそも】自分にあった仕事を選ぶのは難しい
- 適職診断を受けて向いてる仕事を探す
つらいから会社を辞める=逃げではありません
会社を辞める=向いてる仕事や環境に変えるための手段です。
上司に退職を伝えたら、こんな感じで言ってくるかもしれません。
辞めても、結局また同じことを繰り返すぞ!
もし、上司がこんなニュアンスで言ってきたら、上司自身があなたに辞められるのが困るから。
そして当たり前ですが、あなたの人生に何の責任ももってくれません。
今は、転職は当たり前の時代。
向いてる仕事や環境に変えるための第一歩です。
【そもそも】自分にあった仕事を選ぶのは難しい
2022年12月の職業名検引(独立行政法人 労働政策研究・研修機構)によると、日本の職業数はなんと18,725個です。
こんなにたくさんの仕事の中から、自分にあった仕事を選ぶって、ぶっちゃけかなり難しいと思うんです。
今の仕事って、自分にあってるのかな?
なんて、多くの人が普段は考えないでしょう。
だからこそ、こういった機会にまずは知ることからスタートしても良いのではないでしょうか?
適職診断を受けて向いてる仕事を探す
こういった背景から、プロのキャリアアドバイザーさんに相談するのは、1つのきっかけになるかもしれません。
- 適職診断を受けて向いてる仕事を探す
- 新たな自分の可能性が見つかるかも
今は大転職時代。
ネガティブなイメージは過去の話。
いえ、それどころか
幅広いスキルを身につけた方が、圧倒的に人生の選択肢は広がります。
まずは「情報を知ること」からのスタートです。(※念のため、もう一度のせておきます)
あなたに合った働き方や仕事、会社を見つける第一歩は、今こそ踏み出す時です。
【まとめ】生命保険営業で病むなら環境を変えてください
最後にもう一度、記事をまとめますね。
あなたが生命保険営業で病むなら、下記のいずれかが良いでしょう。
- 転職活動を始める
- 「部署異動」を申し出る
- 休職する
転職活動から始めるだけでも、前進です。
プロのキャリアアドバイザーさんが、きっとあなたの力になってくれるはず。
すべて無料なので、複数に登録しておくと良いかと思います。
担当者さんとの相性もわかりますし、客観的に判断もしやすいはずです。
ただ、どうしても会社が辞めにくいなら、退職代行ネルサポ
- 業界最安値
- 退職成功率100%
- 無料相談階数無制限
22,000円はかかるものの、有給を使えば一撃で回収できます。
もし、あなたが今の会社自体は嫌でないなら、「部署異動」を申し出るのは全然ありです。
部署や仕事内容が変わって、活躍した方もたくさんいるので、言ってみて損はないですよ。
転職活動も、部署の異動を申し出るのも、厳しいなら休職もご検討くださいね。
最優先はあなた自身の健康です。
最後まで、読んでいただいて本当にありがとうございました。
どの道を選ばれても、あなたの未来が良い方向に変わるよう、心から願っています。